明るい内容の方が、多くの人には受け入れやすいだろうけれど、
今日は自分の頭と心を曝け出すのに最もリンクしていた曲と気持ちを。
今回お届けする曲は、アルバム÷（ディバイド）が世界中で大ヒットしているエド・シーランからSave Myself。
アルバム÷（ディバイド）は、個人的な体験や題材をインスピレーションに、過去の恋愛や、家族との思い出を振り返って作られているという。
僕もいつも人の為にや、誰かの為にと思って行動することが、結果相手を苦しませてしまったり、嫌な思いをさせてしまう。
人の為にということが、そもそもの間違った生き方なのかもしれない。
期待せずに、人に良くなればいいと思いしたことで、悲しい気持ちや胸が苦しくなるのは、相手に何か期待や見返りを求めてしまっているからなのだろうか。
この歌からは、これだけ尽くしたのにというニュアンスも伝わってくるが、何だかとても切ない。
自分は人に興味は常に持っているが表現の仕方が下手で、興味をあまり出すことが出来なかった。
表現が強すぎて、引かれたらどうしようという保身であまり自分を出さなくなってしまった。
自分の考えや意見が相手と違ったとしても、受け入れてずっと関わり続けたいという気持ちは昔から変わらない。
だけど自分が興味を持たれなかったり、信用、信頼されていなければそんな思いも叶うはずもない。
あまり話さなかったり、本音で話しても、どちらにしても人は離れていってしまった。
どんなであっても自分が思った人と一緒に生きたい、共生したいだけだった。
自分と違ったり、合わないとすぐに離れていってしまう人が多いが、100%合うことや分かり合えることなんてないからこそ、理解しようと、合わせようと、近づこうとすることが愛なんじゃないだろうか。
愛はあっただろうか。
足りないことだらけで自分自身のことを救い、愛さなきゃならない。
自分は間違った生き方をしていたんだ、自分を愛せていないから。
ただ過去に上手くいかなかったことがあったからといって、これから先がダメだなんてことはない。
過去に間違えや過ちを起こして自信や信用を失っていたとしても、もし他にもそんなことを思う人がいたとしてもまた自分の為に生きてください。
エド・シーランもどんな経験をしてこの曲を書いたかはわからないが、歌詞から想像すると苦しみもたくさんあっただろう。100%はわからないが。
わからないからこそ、この曲を聴いて理解出来るように。
そして彼の歌が少しでも広まり、彼の幸せに繋がりますように。
そして自分自身も幸せになるように。
生きる音楽を。
Life is Music. Life with Music.
Ed Sheeran - Save Myself
みんなが吸い込めるような酸素をあげた
自分のお金をあげた 今や僕たちは口を利くことさえできない
果てしない距離をドライブした
君は僕に同じことをしてくれるかい？
正直に言ってくれよ
君が寄り添って泣けるようにこの肩を貸した
雨露をしのげる場所と暖かいベッドも
でもみんなは僕を傷つけた
お返しにこの歌を送るよ
そしてこれはずっと続いていく
ときには人生に落ち込むこともある
でももう感覚もマヒしたよ
酒に溺れて 使用期限の切れた薬を飲んで
僕を愛してくれた人には放り出された
さよならも言わずに
だから僕は他人を助ける前に
自分自身を救わなきゃならない
すべて捧げて君の痛みを消してあげた
人間のエネルギーは外に放たれるか吸い取られるような運命だから
この道はどこに続いているんだろう
ここからは同じに見える
傷跡だけが残る
ときには人生に落ち込むこともある
でももう感覚もマヒしたよ
酒に溺れて 使用期限の切れた薬を飲んで
僕を愛してくれた人には放り出された
さよならも言わずに
だから僕は他人を助ける前に
自分自身を救わなきゃならない
でも自分を救わないなら
他の誰かを救うために元の場所に戻るよ
助けが必要とされているなら
またここに来たって感じで
悪魔と危険の狭間で
でもこれが僕の性格なんだと思う
パパは間違ってた
僕はママとは似てない
ママはいつも笑ってたけど僕は不満を歌ってる
でもそれでいい
だから僕は他人を助ける前に
自分自身を救わなきゃならない
ときには人生に落ち込むこともある
でももう感覚もマヒしたよ
酒に溺れて 使用期限の切れた薬を飲んで
僕を愛してくれた人には放り出された
さよならも言わずに
だから僕は他人を助ける前に
自分自身を救わなきゃならない
そして僕は他人を責める前に
自分自身を救わなきゃならない
そして僕は他人を愛する前に
自分自身を愛さなきゃならない
Ed Sheehan Official Website
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