Beautiful Little Fools

今日の1曲は、英BBCが毎年発表していて、その年にブレイクが期待される新人アーティストの候補者リストの本年度版、BBC MUSIC SOUND OF 2017の4thにノミネートされているJorja Smith(ジョルシャ・スミス)から、美しい愚か者と題されたBeautiful Little Fools。

この曲は、Jorja Smithが彼女の2016年のEP Project 11のリリース後に初めてリリースしたシングルで、2017年3月8日に国際女性の日を記念して発表された。


Beautiful Little Foolsは、Jorja SmithがF.スコットフィッツジェラルドの " The Gatsby(偉大なるギャッツビー) "を読んだ後に16歳の時に書いたもので、女性が持っている方法に疑問を抱くJorja Smithが、社会からの指示に基づいて自分自身を提示する必要性を感じるフェミニストの歌。


スタイリッシュなベリーベリーショートの風貌と、静かながら強さを感じる歌声は、今後ブレイクすること間違いなさそうだ。


Jorja Smith - Beautiful Little Fools


彼女の書いている歌詞の内容とは離れるが、全く美しくない愚かな嘘を1番大切な人についた。


浮気などではなく、自分のつまらない強がり、くだらない人間性で、その人に取り返しの付かない心の傷を負わせた。


人間不信、トラウマ、一生、人を信じられなくさせてしまった。


一生かかっても修復できない傷、苦しみ、悲しみ、それが消えることはない。


ここに書いたからといって、何かをしたからといって責任がとれる訳でもない。


天罰の様に、今月の中旬に仕事も失い、人も失い、自分に返ってくる。


何が1番大切な人だ。何が人の役に立ちたいだ。何が助けたいだ。


自分に覚悟が足りていないから、人を不幸にする。


自分が弱く、くだらなく、汚い。


サプライズや人を喜ばせるための嘘が大好きだった。

喜んでもらえることが好きで、それに打ち込んでいた。

ただ喜んでもらえるかは、相手に気持ちがあってこそ。


過去に喜ばれたことをしたからといって、これからが喜ばれる訳じゃない。

そんなものは、人によって違う。


相手の気持ち。


自分よがりの嘘、偽り。


それによって、失ったものや過去に縋って、囚われ、落ち込み、不安になり、罪悪感、苦しみ。


人に依存し、人の自由を奪い、人の幸せを奪っているのは自分だ。


失った信用と信頼を取り戻すために何が出来るか。

死ぬよりも生きていることの方が、ずっと苦しいことの方が多いけれど、生きなければ取り戻せないし、努力し続けなければ、やり続けなければいけない。


自分のしたことを忘れない。


相手にとっては消したい記憶。


全ての責任は僕にある。

罪と罰を一生背負い、耐え、生きながら自分のできることは何なのだろうか。

この命をどう生きればいいんだ。


その時を取り戻すために、自分になる。


人を幸せにしたい。喜ばせたい。相手の気持ちになれるようになりたい。


自分にも生きる音楽を。

Life is Music. Life with Music.

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口では上手く表現出来ない人間のアタマノナカ。 DJ、音楽、バーテンダー、お酒、思い。 一生終わらないでいい音楽をさがして。 Life is Music. Life with Music.

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